こんにちは!
『自分軸で生きる』をテーマに
発信している、こたまるです!
みなさんは、ネガティブ思考で
悩むことはありますか?
人間は、1日に1.2万~6万回の
思考を行うと言われています。
しかもそのうちの約80%は、
ネガティブなものであり、
多いときは、4.8万回も
ネガティブな思考をしている
ということになります。
さらに、このネガティブ思考のうち
約80%が昨日と同じ内容であると
されています。
この数字を見ると、
正直驚くのではないでしょうか。
人間の脳の機能上、仕方のない
ことではあるのですが、
ネガティブすぎる思考は、
ぼくたちに悪影響を与えます。
仕事や人間関係、健康などなど…
他にも幸福感を妨げ、それによる
ストレスで脳の老化が早まる
なんて話もあります。
そんなネガティブ思考の原因の
一つに『思考の癖』があります。
癖と言われるだけあって、
なかなか自分では気づけない
ものなんですよね…
ぼく自身も、昔はこの思考の癖に
悩まされてきました。
『これをやったら嫌われてしまう』
『まわりからダメな奴と思われる』
『なんでも完璧にこなさなければ』
こんなふうに考え、感じて、
ストレスを溜め、心身を壊しました。
電車の中でパニック発作を起こし、
気を失って倒れてしまったことも
あります。
●不安で寝れない時がある
●ネガティブ思考が止まらない
●いつも同じことで悩んでしまう
●ネガティブ思考から抜け出したい
●なんだか人間関係が上手くいかない
今回は、こういった考えや
悩みがある方のために、
『思考の癖を知り、ネガティブ思考から
脱出する方法』についてお話します。
今回の記事を最後まで読んで、
理解して、実践すれば、
自分の思考の癖を知ることができ、
ネガティブ思考から抜け出せます。
不安やモヤモヤから解放され、
スッキリした毎日を過ごせます。
悪い想像や勝手な妄想をする
ことも無くなり、夜もぐっすり
寝ることができます。
心が安定するので、人間関係も
自然と良くなっていきますね。
まわりの目を気にすることも
無くなり、自分の好きなことが
できるようになります。
自分の意思で物事を決められる
ようになるので、まわりに
流されなくなります。
心が軽くなり、仕事にも集中でき、
残業ともおさらばできます。
時間にも余裕ができるので、
趣味のアニメやマンガは見放題。
休日には釣りやキャンプにも
たくさん行けます。
自分のやりたいことで
生きられる人生になりますよ。
逆に今回の記事を読まないまま、
過ごしてしまうと、ネガティブ
思考からは抜け出せません。
気づくことのできない思考の癖に
苦しめられることになります。
不安やモヤモヤを毎日感じる
ことになります。
ネガティブ思考が止まらず、
寝れない夜を過ごすことに…
寝不足のまま仕事に行き、
集中できるわけもなくミスの連発。
当然、上司や先輩に怒られ、
ミスの処理で遅くまで残業を
することになるでしょう。
できない自分が嫌になり、
自己否定を繰り返してしまいます。
自信を失い、
「どうせ上手くいかない」
といった思考になり、
せっかくチャンスが来ても
掴むことができなくなります。
好きなこともできず、
毎日ボロ雑巾のように使われ、
人生がどんどん悪い方に進み、
気付いた時には精神を病み、
うつ病や適応障害になることも…
充実しない人生に絶望し、
最終的には自ら命を絶つ
なんてこともありえます。
こんな最悪な人生には
してほしくありません。
今回の記事を読んで、自分の
思考の癖を知り、ネガティブ
思考から抜け出しましょう。
目次
自分の思考の癖を知る必要性
ネガティブな状態から脱する
ためには、自分の思考の癖を
知る必要があります。
あなたは、
潜在意識という言葉を
知っていますか?
潜在意識は、過去の経験や
思い込みから作られる、普段は
気にしない無意識のことです。
意識全体の90%以上は
この潜在意識が占めると
言われています。
思考の癖は、この潜在意識に
刷り込まれたものです。
あえて知ろうとしなければ、
気づくことさえできません。
だから意識して、自分の
思考の癖を知る必要があります。
思考の癖の種類
アメリカの医学博士である、
アーロン・T・ベックという方が、
思考の癖(認知のゆがみともいう)を
10パターンに分類しているので
ここで紹介しておきます。
1.全か無か思考
物事を白か黒かで考える
2.一般化のしすぎ
「いつも上手くいかないと」
決めつけてしまう
3.心のフィルター
1つの悪いことにこだわって、
良いことを無視してしまう
4.マイナス化思考
悪いことは「やっぱり自分はダメだ」
良いことは「まぐれだ」と考えてしまう
5.結論の飛躍
根拠無く、悲観的な結論を出す
「きっと~になる」と決めつける
6.過大解釈・過小評価
失敗や欠点は大きく捉え、
成功や長所は極端に低く捉える
7.感情的決めつけ
自分の感情を優先させて、物事から
目をそらしたり、決断を先延ばしする
8.すべき思考
自分、他人に対して「~すべき」
「しなければいけない」と考える
9.レッテル貼り
極端な決めつけ、特定の部分以外
見なくなる
10.個人化
悪いことが起きたときに、
訳もなく自分のせいにする
当てはまってそうなものは
ありましたか?
どんなものがあるか、しっかり
把握しておきましょう。
思考の癖を知る5ステップ
ではここからは、あなたの
思考の癖を知る方法を
5ステップでお伝えします。
基本的には、日常生活の中で
イライラやモヤモヤなど
ネガティブな思考や感情が
湧いたときにやってください。
ネガティブの大小は問わず、
その日のうちに実践するのが
おすすめです。
頭で考えるだけでなく、
書き出す方がいいので、
ノートとペンを用意して
おいてください。
ではいきましょう!
step1:ネガティブになった時の状況を書く
ネガティブになった時、
どんな状況だったのか書きます。
ここでは感情は込めず、
事実を書くようにしてください。
起こったことをそのまま、
できるだけ客観的に書くのが
ポイントです。
その時の状況を上から
見下ろすイメージで
振り返ってみてください。
<例>
・自分の仕事が溜まっているときに、同僚から仕事を頼まれた。
・断らず受けたが、自分の仕事が終わらず残業した。
・同僚は何も言わず、定時で帰った。
step2:状況・事実に対して感じたことを書く
その状況に対して、
自分がどのように感じたか
“感情”を書き出してください。
遠慮せず、自分の感情を
素直に書いてください。
<例>
身勝手さにイライラした。すごいモヤモヤした。
step3:どうしてそう感じたのか書く
なぜstep2のように感じたのか、
理由を書き出してください。
<例>
・人に仕事を頼んだくせに、同僚はそそくさと帰ったから。
⇒イライラ
・自分も仕事が溜まってるのに、他人の仕事にまで手を出して、遅くまで
残業をしたから。⇒モヤモヤ
step4:その時に本当はどうしたかったか書く
step2でネガティブな感情が
出てきたということは、
自分の本音や本心とは逆の
行動をとっていたはずです。
「自分が本当はどうしたかったのか」
「相手にどうして欲しかったのか」
その気持ちを書き出してください。
自分の本音や本心が
視覚化されていきます。
<例>
・本当は仕事の依頼を断りたかった。
・同僚に自分の仕事は自分でやってほしかった。
step5:なぜそうしなかったのか書く
step4で書き出した本音や本心に、
「なぜ従わなかったのか」
「なぜ従えなかったのか」
これらを考えて書いてください。
今の感情や昔の出来事など
思いつくものを出してください。
ここで出てきたものが、
無意識に染みついたあなたの
思考の癖である可能性が高いです。
<例>
・断って、嫌われるのが怖かった。
(結論の飛躍)
・仕事ができないやつだと
思われたくなかった。
(結論の飛躍)
・昔から親や学校の先生に、
人の役に立てと言われてきた。
(すべき思考)
おわりに
今回は、『思考の癖を知り、
ネガティブ思考から脱出する方法』
についてお話してきました。
簡単にまとめます。
\Point!/
●ネガティブの原因は思考の癖
●思考の癖の10パターン
●思考の癖を知る5ステップ
・ネガティブになった状況
・事実や状況に対する感情
・どうしてそう感じたのか
・その時に本当はどうしたかったか
・なぜそうしなかったのか
思考の癖は知ろうとしなければ
気づくことは難しいです。
自分が普段、どんな思考を
しているのか知ることは、
ネガティブな状態を回避する
ためには非常に重要です。
なので、今回紹介した、
思考の癖を知るための方法を
しっかり実践していきましょう。
毎日この方法をやるのは
正直しんどいと思いますので、
今すぐやってほしいことは、
普段から、自分がどんな思考を
しているのか意識することです。
自分の思考の癖に気づくことが
できれば、ネガティブ思考のループ
から脱出することができます。
ネガティブ状態をコントロール
できてしまうので、ストレスも
激減することでしょう。
人間関係も良くなり、
心に余裕も生まれます。
自分のやりたいことで
生きられるようにもなり、
夢だった月一回の海外旅行も
夢ではない日が訪れます。
人生一度きりですからね。
不要な不安やストレスを感じる
ことなく、最高の人生にしましょう!
P.S
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
今回は思考の癖やネガティブ
思考から抜け出す方法について
お伝えしてきましたが、
実際に紹介した方法を
やろうとしても、
一人では難しかったり、やっても
なかなか上手くできなかったり
することもあると思います。
そんなときは…
人の手を借りるのも一つの手段。
コーチングを受けることで
客観的な視点を取り入れられて、
多くの気づきを得られますよ。
現在、こたまるの公式ラインでは
無料相談・コーチングを
受け付けています!
✅人生の目的や目標がない
✅やりたいことがわからない
✅思考の癖を直していきたい
✅この先の人生に不安を感じる
✅試しにコーチングを受けてみたい
などなど、当てはまる方は、
公式ラインのメッセージに
『無料相談』
とメッセージをください!
直接ぼくから
お返事させていただきます^^
気軽に相談してくださいね。
相談しようか迷ったらGOですよ!
【公式ラインの登録はこちらから】
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
※画像をタップすると、公式LINEが追加されます。
※個人情報はわからないようになっています。
(わかるのはアイコンと表示名だけです)
コメント