こんにちは!
『自分軸で生きる』をテーマに
発信している、こたまるです!
今回は、『ポジティブになろうとするほど、
ネガティブになる理由と対策』
について、お伝えしていきます。
あなたは、
落ち込んだりモヤモヤしたときに、
「元気を出さなきゃ」
「もっと前を向かなきゃ」
「落ち込んでる場合じゃない」
など、ネガティブな感情を抑えようと
無理にポジティブになろうとする
ことはありませんか?
実はこれ、かえってネガティブな感情を
強めてしまう可能性があるんです。
元気だったり前向きだったり、
ポジティブな状態になるのは、
もちろんいいことですが、
自分の本当の感情を抑えて、
ポジティブになろうとするのは
疲労やストレスの原因にもなります。
ぼく自身、まわりの目を気にして、
常に元気でいないといけないと思い、
つらかったり、苦しいときでも
こんなのは自分じゃないと、
ネガティブになっている
自分を否定してきました。
その結果、ストレスが溜まり、
ある日突然、電車の中でパニック発作を
起こし、気絶して倒れてしまいました。
その後も人前や人混みで発作が
出てしまうことがあり、しばらく
電車に乗ることができなくなりました。
●自分は完璧でないといけない
●泣いたり怒ったりしてはいけない
●ネガティブ感情を見せてはいけない
●常にポジティブでいようとしている
●常にまわりに明るく振舞おうとしている
もしあなたが、こういったことを感じたり、
考えたりしているのなら、今回の記事は、
絶対に見てください。
今回の記事を見れば、ネガティブ
感情を抑えて、無理やりポジティブに
なる必要がないということがわかります。
自分の気持ちを抑えることなく、
自然にポジティブになることが
できるようになります。
こんな自分はダメだと自己否定
することもなくなります。
上手に感情のコントロールが
できるようになるので、疲労や
ストレスも激減することでしょう。
ネガティブで悩むことも減り、
仕事にも集中できるようになります。
成果も上がり、収入や貯金も増え、
新しい仕事に挑戦だってできます。
今までネガティブ感情に取られていた
時間を趣味のアニメやマンガに注ぐ
ことも余裕でできちゃいます。
時間にもお金にも余裕ができるので
海外旅行や温泉旅行もいけますよ。
逆に、今回の記事を読まずにいると、
今までと変わらず、ネガティブ感情を
ずっと抱えたままになります。
無理にポジティブになろうとして、
余計にネガティブ感情を強めて
しまう羽目に…
仕事にも集中できず、ミスが増え、
上司や先輩から怒鳴られる日々を
過ごすことになってしまいます。
ミスした分の仕事が溜まり、
終電まで残業が当たり前。
まわりにはポジティブに振舞って
いるので、誰も助けてくれません。
自己否定や自己嫌悪の感情が
強くなり、疲労とストレスが爆増。
自分の自由な時間も一切ないので、
気づかないうちに精神を病み、
うつ病やパニック障害になって
しまうなんてことにも…
楽しいことは何一つなく、
苦しくつらい毎日を過ごし続け、
最悪の場合、衝動的に
自ら命を絶ってしまうなんて
ことにもなりかねません。
こんな人生、こんな最悪な未来は
絶対に避けたいですよね。
そうならないためにも、
今回の記事をしっかり読んで、
学んで実践していきましょう。
無理にポジティブになろうとすると逆効果
ではなぜ、無理やりポジティブに
なろうとしてはいけないのか
について、お話していきます。
ミシガン大学で、ポジティブ思考、
ネガティブ思考に関する、こんな
研究結果が報告されています。
研究、実験の内容は、
実験参加者をポジティブ思考の人と
ネガティブ思考の人に分けて、
少し怖い映像を見せ、それをできるだけ
ポジティブに捉えるように指示を出し、
その時の脳の血流を調べるといったもの。
血流が早くなればなるほど、あれこれ
考えて、ネガティブが強まったり、
パニックを起こしていることになる。
結果としては、元々ポジティブ思考の
人の脳の血流の変化はなく、
ネガティブ思考だった人の脳の血流は
非常に早く変化した。
そしてさらに、血流が早くなった人に
対して「もっと前向きに考えて」と
指示を出したところ、
血流がゆるやかになるどころか、
逆に早くなってしまった。
このことから、一度湧いたネガティブな
感情を無理やりポジティブに
捉えようとするとかえって逆効果に
なってしまうことがわかっています。
よくうつ病の人に「頑張って」と
言ってはいけないと聞きますが、
これが理由だったりします。
ネガティブ感情への対策
では、ネガティブ感情が湧いたときは
どうすればいいのでしょうか。
ここではその対策について3つの
方法をお伝えしていきます。
①ネガティブ感情を受け入れる
ネガティブな状態になったときは、
まずはその状態を受け入れましょう。
ネガティブな状態を変えようとせず、
今どんな状態なのか認識することが
とても大切です。
「失敗を怖がってるな~」
「悲しい気持ちになってるな~」
「今ネガティブな状態になってるな~」
こんな感じで、自分の感情を
そのまま受け入れるようにしましょう。
また、もしできるなら、第三者の
視点で捉えられるとなおいいです。
「今、彼(彼女)はネガティブだな…」
みたいな感じで、三人称を使うと
気持ちが落ち着きやすいです。
このときに注意してほしいのが、
感情に対して、良い、悪いの
評価はしないようにしてください。
ネガティブ感情を余計に強めて
しまう原因になりますからね。
ネガティブ状態になっている自分を
否定せず、まずは受け入れていきましょう。
②ポジティブになる行動をとる
ネガティブな状態なってしまったら、
思考を変えようとするのではなく、
ポジティブになる行動をとりましょう。
美味しいものを食べたり、好きな
アニメを見たり、趣味活動など、
楽しい、うれしいと思えるような
行動をとるようにしてみてください。
ぼくはモヤモヤしたときは、木々が
多い道を散歩するようにしてます。
リラックスできるので、ネガティブ
感情が薄れて、冷静に物事を考え
られるようになります。
あと、しんどい作業をしなきゃ
いけないときなどは、少し口角を
上げて、笑顔になるといいです。
ストレスをやわらげる効果があると
研究でもわかっています。
もちろん無理やりすぎるのは
よくありませんよ。
また、その時々で、とる行動を決める
のではなく、あらかじめ決めておくと
迷わず済みます。
家にいるとき、職場にいるときなど
どんなときにどんな行動をとるのか、
考えてみましょう。
③『じゃあどうしようか』と考える
ネガティブな感情や考えが湧いてきたら、
『じゃあどうしようか』と、改善策を
考えるようにしましょう。
理由もなく前向きになろうとする
のではなく、ネガティブになった
原因をどうやって解決するか。
こういった考え方ができると、
少しずつネガティブ感情から意識が
逸れて原因の解決に意識が向きます。
このときに陥りがちなのが、
自分一人でなんとかしようと
してしまうこと。
一人で原因に対する解決策が
出てくればいいですが、
そうでない場合、またネガティブ
感情が湧いてくる場合があります。
そうならないためにも、一人でいい
解決策が思いつかないなら、人に相談
することも忘れないようにしてください。
おわりに
今回は、『ポジティブになろうとするほど、
ネガティブになる理由と対策』
についてお伝えしてきました。
簡単にまとめます。
\Point!/
●無理なポジティブ変換は逆効果
●ネガティブ感情への対策3つ
・ネガティブ感情を受け入れる
・ポジティブになる行動をとる
・『じゃあどうしようか』と考える
人間の思考は、8割以上が、
ネガティブなものだと言われてます。
生きてく上で、切り離せないもの
なので上手に付き合いたいですね。
今回紹介した対策のなかでも、
最初にお伝えした、
『ネガティブ感情を受け入れる』は、
今すぐ、今日から実践してください。
これがネガティブ感情と上手に
付き合う第一歩です。
ネガティブ感情に上手に対応
できるようになれば、
日々、悩みすぎることも少なくなり、
ストレスも減っていきます。
気持ちにも余裕ができるので、
仕事でもプライベートでも
穏やかに過ごすことができます。
時間と心に余裕ができれば、
自分の思い通りの人生を
生きることもできちゃいます。
月1回の海外旅行だって
夢ではなくなります。
一度きりの人生です。
後悔なく、自分の好きなことで
生きる人生にしましょう。
今日の行動が、
あなたの未来を変えますよ!
P.S
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
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